【創業支援コラム】20170922 ~事業を立ち上げることは難しい・・・~ | 高槻・茨木創業サポートオフィス

【創業支援コラム】20170922 ~事業を立ち上げることは難しい・・・~

From廣岡慎一
上新庄の自宅より

上新庄の自宅で頭を洗っていました。

いつもと違う違和感を感じながら、、、翌日出勤しました。

そして、当社メンバーに私の頭を後ろから見てもらいました。

「廣岡さん、10円ハゲができています!」

それは、私が開業してから半年を経過したときの事件(人生初10円ハゲ事件)です。
※今思えば、写真を撮っておけばよかった・・・

創業が平成26年11月。ゼロ出発で開業し、公庫から500万円を借入しました。

※妻が家庭のお金を貸してくれなかったため。。。(あなたも同じですよね?)

そして、自分の中でこの500万円がなくなったら事業をやめようと考えていました。

家賃、生活費、積極的な広告宣伝費により、毎月、現預金は減少

毎月赤字を垂れ流し、500万円あった現預金は6か月後に約100万円になりました(下記グラフ参照)。

そして、、、冒頭の事件が起こりました。

前回のメルマガで企業の生存率のお話をしました。

起業してから5年後で生存率は70~80%、10年後で50~70%くらいです。

起業時に「生存できない状態」とはどんな状態かというと、

「現預金があるうちに、安定的な黒字が出る状況にできなかった」ということです。

縦軸はお金(千円単位)、横軸は創業からの時間です。

棒グラフは現預金残高、折れ線グラフは毎月のキャッシュフロー(お金の出入り)です。

最初、自己資金又は金融機関からの借入である程度のお金を準備していると思います。

そして、事業はほとんどの場合、「赤字」です。

なぜなら、売上がゼロの状態での中、自分の生活費や家賃等々が発生するためです。

よって、まずは、売上をあげて、キャッシュフロートントン(お金が出ていかない状態)を目指します。

そのキャッシュフローがトントンになるまでの間に、現預金があれば、事業が立ち上がったということ。

現預金がなくなれば、事業がうまくいかなかったということです。

再度まとめると、「現預金があるうちに、安定的な黒字が出る状況にできないと倒産」ということです。

ここで、ポイントは2つあります。

1つは、現預金は黒字になるまでの「時間」を稼ぐ意味があります。

よって、可能であれば、現預金はたくさん準備しておいた方がいいということが1点目のポイント。

もう1点が黒字になるまでのスピードを早くするということ。

言い換えれば、黒字になるために必要な売上をいかに早く作れるかということが大事になってきます。

長文になりましたので、今週はここまでにしておきます。

PS.あなたはお気づきかもしれませんが、上記グラフは私の事務所の実績数値です。
そして、上記2点のポイントは私が一番実感しました。

「もっとお金を準備しておけば、10円ハゲ?にならなかったのに・・・」

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