2022.01.14
【創業融資事例】訪問看護(フランチャイズ加盟)
創業融資事例
業種
訪問看護
商品・サービスの提供能力
看護師としての経験はあるが、訪問看護事業は経験なし
得意先
創業地域における人脈無し
必要資金
1,500万円
(FC加盟金400万円、事務所保証金100万円、事務用品等100万円、運転資金900万円)
融資結果
必要資金が多額であったため、日本政策金融公庫で1,000万円、民間金融機関で500万円の融資獲得
ポイント
創業者は創業する事業の経験なし、創業地周辺の人脈なしでの創業でありましたが、
今回は訪問看護事業のフランチャイズに加盟して事業運営するケースであったため、フランチャイザーのブランドや集客力、そして加盟店の収益実績を金融機関に提示することで事業が成り立つことを証明したことが満額の融資獲得につながりました。
創業融資を受けるためには、創業する事業の勤務経験が必要となりますが、事業の経験がない場合は以下の方法が考えられます。
1.創業する事業で1年程度、他社でアルバイト等で勤務する
2.フランチャイズに加盟する
3.外部専門家に事業の立ち上げを手伝ってもらう 等々