2018.10.30
融資を受ける前の準備はできていますか?
創業融資

融資を受けるためには、創業計画書を作成する必要があります(内容は後でお伝えします)。
創業計画書のポイントは2点あります。
1.開業当初に必要なお金はいくらか?
2.事業が成り立つか(利益が出るか)?
です。
その2点を確認するために、以下の事項を事前に確認する必要があります。
この事前確認リストをすべてチェックできれば、融資の可能性が高くなります。
①開業当初に必要なお金はいくらか?
・開業予定地は決まっていますか?
・開業予定地が決まっていれば、開業予定地での契約又は仮押さえができていますか?(開業予定地が決まっていない場合には、融資の申し込みができないです)
・開業時に購入する必要があるものの金額を把握していますか?
・自己資金は用意できていますか?
・売上の入金が遅い業種の場合、入金が入ってこない月のコストを把握していますか?
②事業が成り立つか(利益が出るか)?
・毎月発生するコストを把握していますか?
・売上見込を計算し、その計算根拠を明確に答えることができますか?
・売上見込からコストを差し引いた金額を把握し、毎月いくら借入金を返済することができるか把握していますか?
RECOMMEND
-
創業のための基礎知識
2019.06.07
経営の構成要素
-
経営
2020.06.11
リサーチの重要性
-
創業融資事例
2020.11.23
【創業融資事例】 建設業
-
創業のための基礎知識
2020.02.27
ベンチマーク分析の重要性
-
創業のための基礎知識
2022.11.19
【輸出業限定】消費税を早く還付してもらう3つのポイントをお伝えします
-
経営
2020.03.19
変化できるものだけが生き残れる
-
経営
2020.01.24
フロントエンド商品とバックエンド商品
-
創業のための基礎知識
2025.05.16
【2025年版】毎年5,6月に事業主に送られてくる住民税の書類をどうすればいいか知っていますか