【創業支援コラム】20180608 ピカチン大百科 | 高槻・茨木創業サポートオフィス

【創業支援コラム】20180608 ピカチン大百科

 

 

From廣岡慎一

上新庄の自宅より

 

「ピカチーン、ひらめいた!」

 

5月申告がひと段落した土曜日のことです。

 

毎週土曜日900は我が家の長男:柊真が大好きなTV番組ウルトラマンがあります。

 

ウルトラマンを見終わった後、なにげなくTVを見ていました。

 

そして、始まったTV番組が、「ポチット発明ピカちんキット」というタイトルのアニメ。

 

 

どんな内容かと言うと

 

・主人公は小学生男子

 

・主人公はいきなり授業中に、好きな女の子の授業中の表情をみたいと思った

(主人公は好きな女の子の席の後ろにいたため)

 

・偶然手に入れた「ピカチン大百科」というアイテムは、「主人公の願望」をキャッチして、その願いを実現するためのプラモデルを出してくれる(実際は、アマゾンが主人公の家に配送する→ドラエモンの四次元ポケットみたいな感じ)」

 

・今回はカメラのプラモデルが入っていた

 

・カメラを組み立てて、早速好きな女の子の表情を写すために、教壇の上にカメラを置いて試してみた

 

・そうすると、カメラがあることがばれてしまう(そら、そうなるでしょう。。。)

 

・でも、主人公は諦めずに、試行錯誤してみる

 

・そして、最後に思いついたのは、ティッシュ箱にカメラを入れてばれないようにするということ

 

 

 

 

「小学生のアニメだからいいものの、大人なら犯罪やん」

 

頭によぎりました。。。

 

 

もう一つ思ったことが、「こんな風になりたい、こんなことしたい」という思いが強ければ強いほど行動につながるのは、ビジネスも同じということ。

 

 

主人公の場合は好きな女の子の授業中の表情を見たいという強い思いをベースに、そのためにはどうすればいいか?

 

と自分に問いかけ、ティッシュ箱にカメラを入れるということを思いついた。

 

こんな風に純粋に行動できれば、ビジネスで結果がでること請け合いです。

 

 

PS.このTV番組で面白い点は、現実世界でキャラクターを販売(ウルトラマンのフィギュア等)するのではなく、TVで出てきた発明品(ティッシュ箱カメラ等)を実際に販売している点です。

 

ドラエモンで言えば、「どこでもドア」を売るような感じです。

 

バンダイ(販売元)は、なかなか難しい取り組みにはチャレンジしています。

 

 

 

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