【創業支援コラム】20201218 ゲームの世界 | 高槻・茨木創業サポートオフィス

【創業支援コラム】20201218 ゲームの世界

 

長男:柊真(小学校4年生)はかつては昆虫が好きで、外によく遊びに行っていました。

 

今は、、、

 

ほとんど家の中にいます。

 

なぜ、家の中にいるかというと、Minecraft(通称「マイクラ」) というゲームにハマっているためです。

 

①YouTubeでマイクラのゲーム解説?を見る(ちなみに、YouTubeで配信している人をユーチューバー「さん」と呼び、敬っています)

 

②YouTubeで学んだことをゲームで実践

 

③ゲームで実践済になれば、再度、面白そうなYouTubeをみる

 

④ゲームに疲れると、マイクラの攻略本を読む

 

マイクラ一辺倒です。。。

 

私は子供たちが一緒に遊んでくれる意思がある限り、一緒に遊びたいと考えています。

 

でも、柊真がマイクラ一辺倒になってから、柊真と一緒に遊ばなくなりました。

 

「もう一緒に遊べる年齢ではないのかな?」

 

と、ふと思ったのですが、

 

一度、なぜ一緒に遊ぶ時間がなくなったかを考えてみました。

 

・私が田舎で育った(最寄り駅まで徒歩50分。家の前は畑。魚釣りが好きなど)ため、アウトドアの遊びが得意?好き?である(逆にゲームは約30年間やっていないので遊びの選択肢にない)

 

・小さい頃の柊真は私に連れられてアウトドアが好きだった

 

・でも、今は柊真自身が好きなことを自分で見つけて取り組んでいる

 

・つまり、今までは柊真が好きなことと私が好きなことが一致していたが、今は一致しなくなっているということ



そうなると、自分以外は変えることができないから、、、

 

「自分が変わろう!」

 

と思い、

 

「柊真、今日からマイクラをやるから教えて」

 

と言って、約30年ぶりにゲームを始めました。

 

ゲーム機は Nintendo SWITCH。

 

ボタンがめちゃくちゃ多く、ボタンの名称が分からない(図で示す)。。。

 

柊真が毎日ゲームが終わった後、私の順番ということでほぼ毎日やるようになりました。

 

すると、、、

 

やればやるほど楽しくなってきて、

 

・私はゲームをクリアするために何をすればいいかを考える

 

・そのために何、今何に取り組めばいいかを考えて、わからないところ柊真に聞く

 

・ゲームで実践

 

ほぼ毎日、一緒にゲームをして盛り上がっています(ものすごく短時間ですが・・・)。

 

自分がなりたい状態があり、でも現実はそうなってない場合、

 

環境の問題(例:柊真も大きくなったから親と遊ばなくなる)にしがちであるけれども、

 

環境は変わっているのに、自分が今までと変わっていないこと(例:今までと同じようにアウトドアで遊びたい)が問題であることがあります。

 

環境を変えよう(例:柊真がアウトドアで遊ぶようにする)としても、なかなか難しいです。

 

やはり自分が変わっていくということが一番目的実現に近道だと実感しました。

 

  1. 最近、柊真が卓球がしたいと言ったので、

 

「スポーツで遊べるチャンスがきた!」

 

と、11月の土曜日に近くの卓球場に行きました。

 

何時間かやると、お互いちょっとずつ上手くなってきて、真剣なラリーが続くようになってきました。

 

そして、早い球を踏ん張って打とうとしたその瞬間、、、

 

膝を痛めました。。。

 

すごく痛かったので病院に行ってから家に帰ると、

 

妻:「41歳で真剣に卓球やるから、ケガすんねん。アホやな」

 

と呟かれました。

 

環境変化に対して、自分の考えや行動を変えて子供と一緒になって真剣に遊ぶことはいいことだけれども、

 

自分の考えを変えても、、、

 

自分の身体能力は今の年齢相応なので注意が必要です。

 

 

PPS.

 

本年も大変お世話になりました。

来年もあなたにニュースレターやメルマガで私の近況?をお伝えしていきます。

 

 

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