【創業支援コラム】20200906 何でも楽しくやるために | 高槻・茨木創業サポートオフィス

【創業支援コラム】20200906 何でも楽しくやるために

毎年お盆休みは両親の住む淡路島に行きます。

 

早朝に車で出発して、1時間半から2時間ぐらいで到着します。

 

ただ、私は車の運転が苦手で、運転を始めると眠たくなるので、1時間以上運転することが決まっている場合、事前に運転中に考えるテーマを決めて、そのテーマについて考えながら運転することで眠気を回避しています。

 

今年も同じように〇〇について考えようと思って運転を始めました。

 

でも、、、

 

今年はすぐに眠気が来てしまい、考えることが出来ず、

 

「仮眠しよう」

 

と、高速道路に入る前にコンビニに車を止めました。

 

緊急事態宣言のときにYouTubeで動画の音を聞いて車通勤していたときは眠くならなかったことを思い出し、

 

「そうだ! 最近、見始めた半沢直樹の最初のシリーズを動画で音だけを聞いて運転しよう!」

 

と思い立ち、ネットで半沢直樹のドラマを見るためにはどうしたらいいかを検索して「paravi(パラビ)」を契約しました。

 

そして、半沢直樹の動画の音だけ聞いて運転し始めると、、、

 

眠気が飛んで、あっという間に淡路島の実家に着きました。

 

すごく面白かったので、到着後も一人で動画を見続けました。



起業して経営者になると、基本的に全ての仕事に取り組む必要があります。

 

中には、自分の苦手な仕事や出来るけどやりたくない仕事もたくさんあると思います。

 

そのやりたくない仕事を嫌々すると、、、当然すごく嫌な時間を過ごすことになります。

 

だから、やりたくない仕事をやりがいや楽しさを感じるようにするためにはどうすればいいかを考えてから、その仕事に取り組むこと大事になります。

 

例えば、単純な入力作業があった場合、昨日は1時間でできたのであれば、今日は58分で終わるようにしようと目標を作ってやってみると、その仕事がゲームのように楽しく感じたりします。

 

また、何か自分がやったことがないことに新たに取り組んでみようとした場合、

 

「失敗したらどうしよう」

 

と不安になってなかなか行動できないことがあります。

 

でも、新たな取り組みをすること=自分の仮説を検証してデータを取ること

 

という意味付けをすることで、検証するためのデータをとるためにはすぐに行動する必要があるため、早く行動することができるようになります。

 

その他、

 

・通勤電車は勉強のために本を読む、もしくは自分の好きな動画を見る

 

・通勤を電車から自転車に変えることで通勤を楽しむ

 

・出張ついでに観光するetc

 

という具合に、やりたくない仕事があったとしても別の意味を付け加えることによって、非常に楽しくなったりするので、

 

嫌々やる前に「この仕事をどうすればやりがいを持って楽しくすることができるか」を考えてから取り組むことが大事になります。



PS. 長男:柊真の身長は140センチ、体重は40キロです(小学4年)。

 

見た目はビールを飲みすぎたお腹になっています。。。

 

さすがに小学4年生でこの状態はまずいと思い、スポーツを習うことを勧めてみたのですが、運動嫌いのため即却下されました。

 

「散歩なら軽い運動だし、いいんじゃないかな?」

 

と思い、提案してみたところ

 

「イヤ。なんで散歩なんかしなあかんの」

 

ということで再び拒否されました。

 

「楽しく運動するためにはどうしたらいいんだろう」

 

と考えた時に閃きました。

 

「ポケモン GO をやることで散歩すればいいんじゃないかな?(私はポケモンGOをやったことがないけれど)」

 

そして、

 

「ポケモン GOをやろう」

 

と誘ったところ、

 

「いいね、やろう!」

 

とすぐに乗ってきてくれました。

 

30分から1時間歩くことを今の時点で2日連続で成功。

 

イヤな運動にポケモンGOを付け加えることで、イヤな運動が楽しい運動に変わりました。

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