【創業支援コラム】20240114 温泉PDCAサイクル | 高槻・茨木創業サポートオフィス

【創業支援コラム】20240114 温泉PDCAサイクル

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

先月のニュースレターで2023年から「温泉に入る」という趣味が増えたことをお伝えしました。

 

今月はその続報をお伝えします。

→誰も求めていないと思う

 

最初は温泉が気持ちいいので飽きるまで入浴していたのですが、結構な割合で入浴後に体がしんどくなることが多かったです。

→何をしにいっているか分からなくなる・・・

 

よって「温泉の入り方」を色々と調べて実行した結果、以下のルーティンがしっくりきました。

 

1.5分・・・内湯

2.頭を洗う

3.5分・・・露天風呂

4.体を洗う

5.5分・・・露天風呂

 

でも、、、

 

まだ、数回に1回は体が疲れることが発生していたので、

 

「多分、温泉の温度と入浴時間があってないことが原因」

 

と考えました。

 

温泉の温度は体感で何となく分かるのですが、入浴時間は時計がないのでばらついている可能性が高いと考え、腕時計をして温泉に入りたいと考えたのですが、見渡す限り誰一人として腕時計をしていない。。

→そんな慣習はない

→でも、ロッカーのカギは腕につけている(たまに足首につけている人もいる←なぜ??)

→腕にモノをつける慣習はあるので、腕時計をつける必要性がないだけ?

 

そんなこんなを考えているときに、年末年始に両親が住む淡路島に帰省しました。

 

魚釣りに行っても全く釣れなかったので、南あわじ市の温泉にいくことになり、

 

初めて行ったその温泉にはなんと、、、

 

「壁掛け時計」

 

がありました。

 

そして、その時計を見ながら時間を測って入浴すると、入浴後の体の疲れが無かったです。

 

この成功体験により、「腕時計」をつけて温泉に入ろうと決意しました(まだ未実行)

 

腕時計をして入浴すればどうなるかは今度共有させていただきます

→誰も求めていないと思う

 

さて、年初に仕事・プライベートの目標を立てた方がいらっしゃると思います。

 

でも、その目標達成が難しいことが多いです。

 

なぜ目標達成が難しいかというと、「PDCA がうまく回っていない」ことが原因であること多いです(PDCAとは、PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(評価・検証)→ACTION(改善)のステップを繰り返すこと)

 

例えば、上手く行かないケースを列挙すると、

 

1.PLAN(計画)

・目標を立てたことを忘れる(ほとんどはこれが上手くいかない要因)

★毎週、毎月など定期的に目標を見るということを習慣づける(でもそれが難しい)

 

・目標を立てたけれども、「何を、いつまで、どうするか」という手段がない

★具体的に考える(最初は手段の精度は低くてもOk)

 

・目標と手段はあるけれども、その内容が測定困難

★例えば、「今年こそ痩せる」という目標で、そのために「毎月運動をする」という手段を設定しても、「どんな運動を、どんな頻度で、いつ実施すれば」運動したことになり、「どんな状態になれば痩せる」という目標を達成したか測定困難なため、目標と手段を測定可能な内容で考える

 

2.DO(実行)

・実行しない

★目標を周囲の人に宣言して第三者や家族に実行しているかどうかを見られているという環境を作ることがオススメ

 

3.CHECK(評価・検証)

DOできても計画した手段が目標達成に有効かどうかをチェックしていない

★毎週、毎月など定期的に①実行できているか②実行できていても手段が目標達成に有効かどうかをチェックすることを習慣化する

例えば運動したけど体重が減っていない場合、運動だけでなく 食事制限も手段として追加するなど

 

4.ACTION(改善)

・上記1~3が出来ていればACTIONでつまずくことはあまりないです。

 

温泉も入浴時間を計測しながらPDCAを回して、体がしんどくならずに家に帰れるように取り組んでいきたいと思います。

 

2024年も色々なことに取り組み、その内容をあなたに共有することで少しでもあなたのお役に立ちたいと考えておりますので、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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