【創業支援コラム】20200921 選択と集中の怖さを知る  | 高槻・茨木創業サポートオフィス

【創業支援コラム】20200921 選択と集中の怖さを知る 

この5,6年の長男:柊真の夏の楽しみはカブトムシやクワガタを捕まえに行くこと。

 

先月実家の淡路島にいったとき、

 

私:「柊真、クワガタ捕まえに行こう」

 

と誘いました。

 

すると、、、

 

柊真:「行かへん、家にいるわ」

 

との、想定外の返事が。。。

 

私の心の中:「小学4年生になると昆虫に興味なくなるんやなぁ」

 

と子供との遊びが突然1つ減ったことに寂しさを覚えましたが、

 

私:「じゃあ、魚釣りはどう?」

 

と誘ったところ、、、

 

「いいね、行こう!」

 

とのこと。

 

虫取りはダメでも、魚釣りが残っていました。



今回、コロナで感じたことは、「選択と集中の怖さ」です。

 

「選択と集中」とは取り組む事業を強みに絞って、弱みを捨てていくというものです。

 

その強みの大前提は既存の市場や競合状況が続いている場合の強みです。

 

よって、今回のコロナのように、大きな環境変化(有事)が起こってしまうと今までの強みが強みでなくなり、結果として事業が成り立たなくなってしまうという事態が起こります。

 

では、我々は今後も起こる有事に対して、平時にどのように備えればいいのかを考えてみました(結論、我々中小零細企業は平時に備えることは難しい。。。)。

 

  • 創業時の会社

・事業を成り立たせることがすべてのため、有事に備える必要はないと考えます(創業時≒有事)。

 

2.創業後、なんとか1つの事業が成り立った会社

・その事業の生産性を良くしたり、規模を拡大したりして、磨き上げて利益が出るようにしていく必要があります。

 

この段階も有事に備える必要はないと考えます(まずは事業が安定的に利益が出る状態にする必要があるため)。

 

3.1つの事業から安定的に利益が出ている会社

多くの会社は、1つの事業から安定的に利益が出るようになれば、当該事業を更に利益が出るように取り組むことが多いです。

 

更に利益が出るように取り組むのはすごくいいことですが、環境変化でその1つの事業が成り立たなくなると、、、。

 

では、いきなり何も知らない新しい事業に取り組むのがいいかというとそれは難しいです。

 

方針としては、中小零細企業のリソース(人、スキル、時間など)は限られているため、新たに取り組むことは「1つ」と絞った方がいいと考えます。

 

そして、その「1つ」が成功すれば、次の「1つ」に取り組むという感じです。

 

では、何に取り組むかを考えると、

 

1.新規得意先開拓に取り組む(図③参照)

・既存得意先の業種業態が同じであるならば、環境変化に伴い既存得意先のすべてが業績悪化し、当社に影響を及ぼす可能性があるため、既存得意先と異なる業種業態の新規得意先開拓に取り組むなど

 

  • 新規集客方法に取り組む(図③参照)

・例えば、小売店の既存集客方法が店前通行客の流入のみであるのであれば、近隣地域へのDM配布に取り組む、又はネットショップを作り、WEBでの販売に取り組む

・例えば、集客方法がグーグル広告のみであれば、Youtubeからの集客経路開拓に取り組むなど

 

3.新規商品・サービスの開発に取り組む(図②参照)

・既存商品・サービスに近い領域で新規商品・サービス開発に取り組む

 

4.上記の組み合わせ(下記図④)

・上記1~3に取り組んで成果を出していけば、偶然にも今の事業とは違った新事業(新規得意先に対する新規商品・サービス販売)が成り立つ可能性が出てきます。

 

でも、これらの取り組みのほとんどが上手くいかないと思います。一方で取り組み続けなければうまくいかないです。

 

だから、既存事業の利益を新規の取組に充てながら、上手くいかない前提で有事に対する備えをし続けることで強い会社が作れると考えます。

 

柊真が小さなころから、年齢を重ねても私が一緒に遊べるように色々な遊びに取り組んできました。

 

小学4年で虫取りはイヤになっても、魚釣りが残っていて、まだ一緒に遊べるものがあって良かったです。

 

今後も子供と一緒に遊べる遊びの開拓に取り組んでいきたいと考えています。



PS.最近、柊真がはまっている任天堂スイッチのマイクラ(正式名マインクラフト)というゲームができるようになりたいと思っています。

https://www.minecraft.net/ja-jp/

 

でも、ゲームをする習慣がないので、まずは毎日5分マイクラをやろうと決意しました。

 

でも、、、

 

取り組みの優先順位が上がらず、週1回できたらいいほうです。。。

 

仕事も同じですが、日常は日々のTODOで埋め尽くされているため、新しいことに取り組むことは非常に難しいです。

 

新しい取組をするためには、何かをやめることから始める必要があります。

 

私がゲームをやるためには、何を止めればいいか・・・今模索してるところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨今、コロナの影響により経営に多大な影響を受けている方がたくさんいらっしゃいます。

 

あなたの周りで、以下のようなお悩みを抱えている方がいらっしゃれば、微力ながら当事務所がお力添えできることがあるかもしれませんのでお声がけいただけると幸いです。

 

 

 

 

  • 複数の銀行から借り入れがあり、毎月の返済金額を減らしたいと思っているが、どうすれば良いか分からない

 

  • コロナ融資を借りたが、予定より業績が回復せずにお金がなくなり、2回目のコロナ融資を借りたいけれど借りられるかどうか不安

 

  • 取引がある銀行に融資を断られてしまい、次にどうすれば良いかわからない

 

  • 新型コロナウイルスに関する融資の制度が複雑でわかりにくい

 

  • 今のところ資金繰りは大丈夫だが、今後どうなるかわからないので不安

 

  • 長年リスケジュール(少額返済)をしていて新規融資を受けられていないが、コロナ融資が受けられるか不安

 

  • コロナ融資を申し込んだが、保証協会から要求される資料作成が自社では難しいと感じている

 

  • コロナ禍でこれまでの事業のやり方が通じなくなり、今後どのように取り組めばいいか分からない など

 

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