【創業支援コラム】20200731 パンクから学ぶマインドの重要性

これまで土日に仕事をする場合、ロードバイクに乗って事務所に行っていたのですが、

数か月前、妻から「土日は子供達の面倒を見て」との強制指令が発動されました。

これにより、ロードバイクに乗れる機会は近所の公園に遊びに行くときや買い物に行くときのみとなりました。

ただ近所をふらっと乗るだけでも、、、

前輪のパンクが数回続きました。。。

「乗り方が悪いのか」

「チューブの問題なのか」

「タイヤに何か刺さってるんじゃないか」

と思いながら、、、

忙しさにかまけて原因を追及せずに、ささっとパンク修理をしては自転車に乗り、乗ってはパンクしてということを数回続けました。

7月のとある土曜日のこと。

パンク修理をして子供と一緒に公園に遊びに行き、翌日日曜日には前輪の空気が抜けていました。

「真剣に原因を追及しよう」

と意を決しました。

「これだけパンクの回数が多いということは、やっぱりタイヤの方に何かが刺さってる可能性があるんじゃないか」

と思い、すごーく細やかにタイヤの裏を手で触ってみました。

すると、

「！」

ありました。

硝子のかけらみたいな尖ったものがタイヤに刺さっていました。

それまでパンクしていた時もタイヤの裏はチェックしていたのですが、「さらっ」と手で触っていただけなので、気づけなかったと思われます。

つまり、「真剣にパンクの原因を探ろう」という「やる気の有無」によって、タイヤのチェックの仕方が変わり、結果も変わりました(原因が分かった)。

ビジネスでも同じことが言えます。

すごいスキル・ツールを持っていれば、やる気、情熱などのマインドがなくても、短期的には成果が出せるかもしれないです。

でも、

時代が変わると、既存のスキルやツールは時代に合わなくなっていきます。

その場合、やる気、情熱などのマインドがなければ、既存のスキルやツールを時代に合わせて変えることができないので、成果が出せなくなっていきます。

全ての成果のベースになるマインドの大切さを、ロードバイクのパンクによって思い知らされました。

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