【創業支援コラム】20220820 山へ〇〇に行きました | 高槻・茨木創業サポートオフィス

【創業支援コラム】20220820 山へ〇〇に行きました

この78年間、我が家の夏イベントの一つは、カブトムシやクワガタ (以下、甲虫)の採集です。

 

車で1時間ぐらいの公園を数年間かけて探索し、甲虫が集まる木(樹液が出やすいクヌギなど)を把握しました。

 

主役であった長男は小学6年になり、Youtubeやゲーム三昧で甲虫への興味はゼロ%。

→もしかして、少年の心が残っているのは自分だけ?

 

一方、小学2年の長女から「甲虫を捕まえにいきたい」とのご要望がありました。

 

これまで長年培った経験や知識をもとに 公園に探しに行けば確実な成果が保証されるけれども面白くない。

 

3、4年ぶりに新規開拓しようと考えました(=新規開拓のスリリングを味わいたい)

→かつて、真夜中にライトをもって林?森?の中に入り、帰りに道に迷ったときはシビれました。。。

 

公園は飽きたので、

 

「山に登って探してみよう」

 

と思いつきました。

→登山はしたことがないけど

 

そして6月のとある日の夕方のこと

 

1人で登山道がある山に入りました。

 

登山道を歩いて行くと、側道はサクラやヤマモミジばかり。

 

「春や秋の観光のために整備しているんだろうな」

 

「このままだと山頂まで同じような木が続く可能性がある」

 

と考え、遠くに視線を移してみると、明らかに葉の色と茂り具合がサクラ等とは違う木が見えました。

 

「あそこに行くためにはどうしたらいいんだろう?」

 

登山道の真横は谷になっていて、一直線に行くのは無理。

 

とりあえず、山頂まで行く道中で登山道を外れるチャンスがあるかもしれないと思い、歩き続けました。

→世間ではチャンスではなく危険と言うかも。。。

 

そして、しばらく歩くと人が踏みならした道っぽいものが見つかりました。

→単に草が生えていないだけ

 

「本当にチャンスが来た!」

 

と思うと同時に、私以外に誰もいないので、道に迷ったらどうしようと一抹の不安を覚えましたが、とりあえず行ってみようと思い、登山道を外れてみました。

→とりあえずビールみたいに(死語)

 

そして道をはずれて数十メートル進むと、立て札が立っていて

 

「立入禁止の立札かな?」

 

と思いながら立て札を覗き込むと、

 

「クヌギの森 〇〇小学校」

 

との記載が。

 

「目的にバッチリの場所やん!」

 

山の中にクヌギの「木」を探しにきたところ、山の中にクヌギの「森」がありました。

→それよりも、木と森と山(ついでに林)の定義はどうなっている?

 

確かにクヌギの木はたくさんあったのですが、樹液が出ている木はほとんどなく、

 

6月はまだ早いのか、もしくはボクトウガの幼虫が少ないのかな」

(ボクドウガの幼虫はWEBで検索してみてください)

 

 などと考えながら7月に入ってから再度行ってみようと思いました。

 

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