【創業支援コラム】20240916 海上アスレチック | 高槻・茨木創業サポートオフィス

【創業支援コラム】20240916 海上アスレチック

毎年8月は実家がある淡路島に家族で帰省します。

 

帰省したときは、魚釣り、屋内プールなど毎回行くところが決まっているので、今年は何か目新しいところに行こうと思いネット検索。

 

検索した中の一つに、

 

「海上アスレチック」

 

が出てきました。

 

内容としては、陸上のフィールドアスレチックみたいに、海の上に空気を入れた遊具(トランポリン、滑り台、34mぐらいのロッククライミング?等)を浮かべて、ライフジャケットを着用して遊ぶというもの。

 

すごく楽しそうだけど、海水浴は日焼けをするため、これまで避けてきました。

→手遅れなのに、今更なにを気にしてる?

→でも、釣りには行っている(日焼け対策可能なため)

 

日焼けよりも好奇心が勝ち、子ども達に確認してみると、行ってみたいということで行くことになりました。

 

当日、現地のビーチに到着すると、海上アスレチックはビーチから100mくらい離れたところにありました。

 

「どうやって行くんだろう?」

 

と思いながら、受付をして、ライフジャケットを着用し、海上アスレチックの遊び方の説明がありました。

 

すると、、、

 

「海上アスレチックまでは泳いで行く」

 

ことが分かりました。。

→それ以外の方法は何がある?

→若干ボート的なものでの送迎を期待していた。。

 

241月に痛めた肘(過去のニュースレター参照)が完治していないので泳ぐことに若干の不安を覚えながら、

 

「まあ、なんとかなるか」

 

と思い、遠泳スタート。

→たった100m 

 

やっぱり、クロールや平泳ぎで泳ぐと肘が痛いので、バタ足で体力の半分くらいを使い果たして、最後尾で現地到着。

 

二人一組のペアになることがルールであったため、長男:中2男子に妻を見てもらい、 私は小4女子とペアになって行動しました。

 

落ちることを楽しむ前提の海上アスレチックなので、遊び時間60分間のうち、 我々のペアは何回も海に落ちては遊具に上がるを繰り返すこととなり、小4女子は疲れて、最後は海に落ちたまま、ライフジャケットで浮かんで休憩することに時間を費やすこととなりました(ペアなので私も同様)

→砂浜ではなく、海上の海水浴

 

そして、ようやく60分が終了したところ、、、

 

「泳いでビーチに戻る」

 

という最終アスレチックが待っていました。

→ボートに乗ってビーチに帰りたかった

→追加オプションでボートによる送迎をメニューに入れてほしい

 

その苦行をなんとか終えて、ビーチに到着した瞬間、ものすごい疲労感と同時に、達成感も感じました。

 

 

さて、起業して当初考えていた事業が上手くいく場合もあれば、上手くいかない場合もあります。

 

上手くいかない場合に、当初考えていた事業とは別の「新規事業に取り組む」ことを考えることがあると思います。

 

この「既存事業が赤字の中、新規事業に取り組む」ことをやってもいい前提は

 

既存事業の赤字が黒字になるまで+新規事業の赤字が黒字になるまでの十分なお金がある

 

既存事業の赤字の改善+新規事業の黒字化に費やす社長の時間がある

 

ことが前提です。

 

となると、多くの方はお金も時間もないことが多いと思うので、「新規事業に取り組む」ことはオススメできないことが多く、必然的に「既存事業の赤字の黒字化」に注力することがベターとなります。

 

仮に、売上が思ったほど上がらない状況であれば、

 

・販促内容を変える(競合の状況を見ながら)

・販促媒体を変える(競合の状況を見ながら)

・上記で改善できなければ、顧客ターゲットを変える 等々

 

取り組むことは山ほどあると思いますので、参考にしていただければ幸いです(既存事業の黒字化のめどがついてから新規事業に取り組むのが良いです)

 

 

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