【創業支援コラム】20190916 必要性=行動の源 | 高槻・茨木創業サポートオフィス

【創業支援コラム】20190916 必要性=行動の源

From廣岡慎一

上新庄の自宅より

 

「今年の夏、約25年ぶりの・・・」

 

9月には入ってもまだまだ暑い日が続きます。

 

先月8月に一番行ったところは、

 

「プール」

 

です。

 

我が家の子ども2人ともが好きなので必然的に毎週行くことになりました。

 

 

私は、これまでプールに行っても、妻からの指令で柊真がおぼれないように見張り役をずっと担ってきました。

 

だから、プールは泳ぐところではなく、水の中を歩いて柊真について回るところでした。

 

柊真は小さく生まれたため、体力をつけてほしいとの思いから4歳からスイミングにかよっています。

 

そんな柊真も小学3年になり、今年の泳いでいる姿を見ると格段に上達していました。

 

 

そして、とある日のこと。

 

柊真:「クロールで25メートルの競争しよう」

 

とのお誘いが。

 

私:「え、本当にやるん?」

 

本気で泳いだのは何年前だろう?

高校生くらいかな?じゃあ、約25年前?

 

そして、疑問に似た不安がわいてきました。

 

「水中で目をあけられるかな?」

 

「息継ぎできるかな?」

 

幼稚園児の不安と同じです。。。

 

 

とかなんとか思っているうちに、柊真が25メートルのレーンに入り、

 

 

柊真:「じゃ、スタートするで」

 

心の準備ができないまま

 

「ヨーイドン」

 

で、25年ぶりの水泳が始まりました。

 

私:「取り合えず、何でもやってみよう」

 

と思い、泳ぎだしました。

 

 

結果、

 

約25年ぶり25メートルを泳ぎ切ることができ、

 

そして、

 

4年間スイミングに通っている柊真に5メ-トル差で圧勝しました(大人気ない?)。

 

 

「必要性=行動の源」

 

なかなか行動できない人でも、必要性に迫れた環境に身をおくことで、新しい行動につながることがあります。

 

でも、自ら必要性に迫られる環境(自分ルール)を作って、それを守ることはむずかしいです。

 

だから、必要性に迫られる環境(周りが同じように行動する等)があるところに入っていくことをオススメしています。

 

新しい行動ができれば、新たな気づきを得ることができ、自分の視野を拡げることにつながります。

 

今回25メートルを泳いだことで、

 

「そういえば、子どものころ、毎日のように100円玉を握りしめてプールに行っていたから、水泳が得意だったよな」

 

ということを思い出させてくれました。

 

そして、柊真と「来年の夏はバタフライで勝負しよう」と約束しました。

 

 

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