【創業支援コラム】20260318 スマートウォッチと原価見積 | 高槻・茨木創業サポートオフィス

【創業支援コラム】20260318 スマートウォッチと原価見積

最近のニュースレターで、(誰も興味がない)廣岡の老化状況を頻繁に情報共有しています。

 

そんな状態なので、もっと自分の体の状態を知って老化速度を緩やかにしたいと考え、大事そうな3つのことを考えてみました。

 

1.運動・・・趣味が自重筋トレなので問題ないと勝手に思っています。

 

2.食事・・・アプリに食事内容を入力して摂取している栄養素を把握するということをやっているので多分大丈夫(食事の献立を考えることにも役立つ)

 

3.睡眠・・・不明。

 

よって、睡眠状態を把握しようと考えて、AI(Gemini)先生に質問してみました。

 

すると、

 

・スマートリング(指輪をして睡眠状態を計測するもの)

・スマートウォッチ(腕時計をして睡眠状態を計測するもの)

 

をおすすめされました。

 

指輪は人生で一度も常時つけたことがないです。

 

結婚してからもつけたことがないので、スマートリング装着の難易度は相当高いです。

→結婚指輪はどこにあるか不明。。。 

 

腕時計もスマホが普及してからつけていないので、こちらも装着難易度が高い。

→腕時計の所在場所は把握している(時間は止まっていますが)

 

どちらも抵抗はありましたが、「睡眠状態を測りたい」という思いの方が勝って、スマートウォッチを購入。

 

そして、スマートウォッチをつけてドキドキしながら布団に入った結果、、、

 

全く気にならなかったです(疲れていてすぐに睡眠に入るため、気になる余地がない)。

 

睡眠状態を計測した結果、よく睡眠がとれてるとのこと。

 

これからもやり続けて変化を見てみたいと思います

 

さて、ビジネスでは原価見積(見込客に提示する売価を考える際に、原価を見積もること)が大事です。

 

物を仕入れて売る場合の原価は仕入価額が中心のため原価見積は難しくないですが、製造業や建設業、人が作った成果物を納品するようなサービス業は原価見積の難易度が上がり、重要度も増します。

 

仮に原価見積を間違えた場合のデメリットですが、

 

1. 原価を実際よりも過少に見積もった場合(過少見積)

・見積通りに生産しても赤字又は低採算になる

・過少見積を元に生産体制を準備しているため、実際生産時は準備している生産工数よりも多く工数が発生するため、稼働がひっ迫する

 

2.原価を実際よりも過大に見積もった場合(過大見積)

・相見積もりがあれば、他社に負けてしまう可能性あり

・仮に、過大見積で受注できた場合は利益が出る可能性もありますが、見積工数を社内の目標としていれば、生産スピードも見積に合わせてゆるやかになり、大きく利益が出ない可能性があります

 

逆に、適切な原価見積ができれば、

 

・不採算な仕事を見積段階で受注しない選択をする

 

・適切な価格交渉ができる

 

可能性があります。

 

そんな大事な原価見積ですが、よく見られる現象とその対策は以下の通りです。

 

1.【現象】見積工数が実際の工数と乖離している

・見積工数を実際の工数をもとにせず、感覚で決めている

・もしくは社長が作業した場合の工数を元にして、社長以外の従業員の工数ベースではない(社長の生産スピードをもとにすると、従業員の生産スピードと乖離していることがある)

 

【対策】

・見積工数の精度をあげるためには、当社の実際工数を把握する必要があります

・実際工数を把握するためには、毎日社長を含む全従業員が各業務に対して何分かけているかという実績をデータ化する必要があります

・上記の仕組みを習慣化するために、社長が従業員に実際工数把握の重要性を伝えていくことが大事です。

 

2.【現象】原価見積を従業員に任せっぱなしになっている

・従業員を育てるために原価見積をやってもらうこと自体は良いことだと考えます

・でも、社長が仕事に追われて忙しい場合は「任せる=放任」になってダブルチェックをしていないことがあります。

・そうなると、先述した通り、仮に原価見積を過少に見積もった場合、稼働がひっ迫して労働環境が悪化し、従業員も疲弊(労働環境悪化で退職する可能性あり)し、かつ利益は低採算又は赤字の可能性

 

人を育てるために原価見積を任せても、誰も望んでない状態になり得ます。

 

【対策】

・従業員の労働環境及び会社の利益を守るためにも ダブルチェック体制は必須だと考えます

 

3.【現象】見積工数と実際工数の比較をしていない

・実際工数を把握する仕組みが整備されていないため、見積工数と実際工数の比較ができていない

 

【対策】

・月1回、全従業員の実績工数を集計して、見積工数と比較して、どの工程でどれくらい差があったのかを振り返ることで、原価見積の精度が上がっていきます

上記の取り組みは面倒と感じるかもしれませんが、安定的に利益が出ている会社はきっちりと取り組んでいますので、一度自社の状況を振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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